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BOOTSY? PLAYER OF THE YEAR
BOOTSY COLLINSのCD
HEADLINE

プレイヤー・オブ・ザ・イヤー


雰囲気がにぎやか風で始まる楽しい作品。
いきなりからベースが歌っている。
気楽な感じでソロでというようなものではない。
歌と一緒に支えながら歌うベースがこの作品のベースだ。
ベースの音というよりも作品が先にあるのだろう、極端なベースではない感じだが、だがベースは明らかに中心で歌っていることは確かだ。
気楽に楽しくというのがこの作品なのだろう。
プレイヤーとしてのブーティというのが基本なのだろう。
様々な雰囲気の歌とともに流れが出来上がっていく。
そう、バンドの音であるが、それが中心という作品ではないのが、まあ楽しい部分なのだろう。
技的に面白いというよりも、こまめな、細かなテクニックを生かす的な雰囲気があるのが、まあ特徴なのだろうね。
ベースの細かな使い方のお勉強にはもってこいの作品であることは確かだ。
なにしろ明確なベースの立ち位置のなかで音楽が出来流れていく・・・そう本気で確かに、この年のベースということなのだろう。
現実に細かな技はさすがだなとううことになっていることは確かだ。
見た目と違い、本当に神経質に丁寧につくるという方向性が明確になっている作品だ。
ベースの使い方のお手本ということも言えそうだ。
リズセクの塊的な音の作り方はしていない。
楽器的には本当にベースのお手本そのものだろう。
だがファンクであり、ソウルでありのスラップは軽くつきの音。
やはり時代の音であることは確かだ。
しかし、まあ楽しいね。

曲目
RADIO ACTIVE
1.OFF DA HOOK FEATURING BRIYX
2.I'M KEAVIN'"U"(GOTTA GO GOTTA GO)
3.FUNK AIN'T BROKE
4.PARTY LICK -A-BLE'S
5.EVER LOST YOUR LOVER
6.PEARL DROPS
7.DO THE FREAK

BOOTSY COLLINSの作品
BOOSTY'S BUBBER BAND
1976 STRTCHIN' OUT BOOSTY'S RUBBER BAND
1977 AHH.....THE NAME IS BOOTSY,BABY
1978 BOOTSY? PLAYER OF THE YEAR
1979 THIS IS MADE FOR FONK-N
1990 JUNGLE BASS
1994 BLASTERS OF THE UNIVERSE
WILLIAMS BOOSTY COLLINS 
1980 ULTRA WAVE
1982 THE ONE GIVENYH,THE COUNT TAKEN AWAY
   
BOOTY'S COLLINS 
1988 WHAT'S BOOTSY DOIN? 
1997 FRESH OUTTA 'P'UNVERSITY



最新更新日 2021年10月17日

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